事業内容 Service
精密金型設計製作
精密な設計が必要な順送金型の他、樹脂成型の金型の設計を行っています。品質だけでなく、成形時のコストや納期にも考慮した設計を心がけています。また、1/1000mm単位までの精度要求にこたえるために品質管理を徹底しています。
試作・プレ量産対応
弊社は金型の設計・製作を主業務としていますが、製作した金型での試作や、量産までのつなぎである小・中ロットでの量産まで岩手の新工場で対応します。
金型部品・治具製作
金型本体だけでなく、金型の一部部品や加工にかかわる治具部品の製作も承っています。精度のみならず、仕上面を含めた加工を得意としています。
金型販売
製作する金型はもちろん弊社で加工できますが、売り型の対応もできます。
共同開発
岩手大学、金型研究会の他、各メーカーの研究開発部門との連携により金型加工技術の進歩発展に努めています。これまでの実績として、岩手大学との共同研究により「ワイヤーカット加工機用防食装置」を商品化しています。
これまでの研究のテーマと経緯
平成10年04月 | 平成10年度NEDO地域コンソーシアム研究開発 「次世代金型製造システムの研究開発」に参加 ~平成12年度3月まで継続 |
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平成13年06月 | INS(岩手ネットワークシステム)金型研究会発足 法人会員として登録 |
平成14年12月 | 防食保管装置「Ezプロテクター」を発表 (岩手大学八代助教授、上尾精密、小林工業との共同開発) |
平成14年04月 | 中小企業創造活動促進法(創造法)の認定を受け、 「ダイヤフラムの最適形状の解明」を平光男氏と共同研究。 ~平成17年3月まで継続 |
平成15年04月 | 平成15年度地域新生コンソーシアム 「難加工材微細超精密プレス技術とその応用製品の研究開発」にオブザーバーとして参加 |
平成15年07月 | 日刊工業新聞社全国版7/16付にダイヤフラム関連記事掲載 |
平成16年04月 | 平成16年度地域新生コンソーシアム 「マイクロ成形機の開発とそれを活用した生産革新技術の研究」に参加 |
平成16年11月 | ワイヤーカット加工機用防食装置の販売開始 |
平成17年04月 | 平成17年度地域新生コンソーシアム 「次世代情報家電・自動車用高度部材の生産技術の開発」にアドバイザーとして参加 ~現在継続中 |